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2017年02月07日

おbento おbento うれしいなぁ〜

おbento おbento うれしいなぁ〜


(ゲームが違います)

 その後色々自分でもしらべまして、Firestormの最新バージョンでBentoシステムが対応していること、
bento mesh heads
上記にてBento mesh headsの一覧が見れることなどわかりました。それと日本人クリエイターでもbentoのものもあるようですが、ここでは紹介しません。

 真面目にそのリストを見て見ると一番高いのが前回も挙げたcatwaとLelutkaのもの。機能から考えると高くて当然なのでしょうが、おいそれと手を出すのにはさすがに高いと思われます。なにしろメッシュボディでさえ未だ手を出していないユーザもいるわけで今後もアバターのピンキリの差が激しいことになると思われます。

 さて、ここでシェイプを販売するという観点で見て見ると5000L$もするbento mesh headを購入しそのシェイプを作り売ったとして、本当にペイできるのか?といえば今までの商売から見るとほぼできません。昔自分がお店を開いていた時からみると、まず男性シェイプはほぼ売れませんでした。売れるのは女性シェイプ、しかも特定のものだけ。もちろんそれぞれにクオリティの差はありますが個人的な計算では一つあたり2-3個売れればいいと考え購入スキン代〜2000L$として、シェイプ一つ800L$として3個くらい売れて初めてペイできればいいと計算しました。簡単にそれをクリアしたものもありますし、一つも売れなかったものもあります。トータルで赤字になったことはありませんでしたが、どちらにせよシェイプはもともと趣向性の高いものですし服や髪などのように気軽に購入できて毎日のように取り替える(消費される)可能性があるものでもありません。個人で修正することはあってもそれ1点なわけです。なので買うタイミングを考えるとシェイプはもともとそんなに売れるものではないと考えた方がいいでしょう。だからその金額を下げてしまうとペイするための壁も一気に上がってしまいます。

 もちろんクオリティに自信があり、宣伝もガンガンにやるというのなら多少条件も変わってくると思いますし、コストを下げるために一つのmesh headに複数のシェイプを作り売るとなると確実に作り損になってしまうものが出てくるわけですが儲けられりゃそれでもいいというのなら行うのもいいのでしょうが、個人的な事を言わせてもらうならお金儲けをしたいならそもそもシェイプはやめろ…です。自分はどちらかというとSLを楽しみたくてもアバターが作れない人のためにと結果的に高価格ですがボランティア的な提供として考えていましたので(ブログの過去に述べてます)、そういう辛抱ができないとダメではないでしょうか。

 シェイプを作るのなら個人的にはクオリティに自信はありますが前述のように商売としてやるにはかなり難しいと考えます。じゃあ個人で作るのか?となると自身は男性ですし女性の一点もののシェイプを作ったところで…となるわけで永遠に噛み合わないということになるわけです。いっそ女性アバターになっちまうか?w というのは本当に趣味になってしまうので、それは別のお話。


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Posted by Indy at 01:50│Comments(0)随感
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